こんにちは!
ボールハンドリングは、バスケットボールのファンダメンタルスキルの一つです。ボールハンドリングを鍛えることで、指先でボールをコントロールできるようになりますので、シュート、パス、ドリブルすべての技能につながります。
しかし、ハンドリングというと地味な練習が多く、誰しもやりたがらない、続かない、いつの間にか惰性でやっている、ということが多いと思います。
そこで、どのようにやる気を出すのか、出させるのかを考えていたところ、「月間バスケットボール」、いわゆる「月バス」としてバスケフリークの間で愛読されてやまない雑誌の臨時増刊号「ミニバスケットボール2016」に掲載されていた記事に注目しました。
最後の6個
その雑誌の記事で紹介されていたのは、”最後の6個”と呼ばれるボールハンドリングメニューを60秒を目標にやるというものです。
“最後の6個”とは、名古屋のミニバスチーム「昭和クラブ」の監督である服部監督が考案したもので、いつも練習の最後に行っていたので、そう呼ばれているようです。
- 胴回し(左)x20回
- 胴回し(右)x20回
- もも回し(外側)x20回
- もも回し(内側)x20回
- 8の字(前)x20回
- 8の字(後ろ)x20回
上記のメニューを60秒を目標にやります。
1,2の胴回しは、ハンドリングメニューの定番だと思いますが(スラムダンクのなかで桜木花道もやってましたね。)、ボールを胴の周りで回す練習です。右回し、左回しの2通り行います。
3,4のもも回しは、片足ずつ交互に挙げて、挙げた足のももの下にボールを通して反対の手にボールを渡すことを交互に繰り返す練習です。足の内側からボールを通すやり方と、足の外側からボールを通すやり方の2種類です。
5,6の8の字は、両足を開いてその間を8の字にボールを回す練習です。両足の間を前から通すやり方と後ろから通すやり方の2種類あります。
服部監督いわく、この練習を一番早くできる人がチームで一番うまいとのことです。
過去の最高記録が45秒、そして60秒を超える子はミスが多いとのことです。
最初のトライ
小学2年生の息子が初めてトライした様子です。
時間は、150秒。まだまだたどたどしいですね。ボールを落とすことも多いですし。
高2の息子は、61秒でした。まぁまぁかな。
ちなみに、自分がさっき試しにやってみたところ75秒でした。そして疲れました。。。
だからミスが多いのか。。。
ということで、このように目標をもってやることで、マンネリ化するハンドリングも少しは楽しくやれるのではないでしょうか。
子供と一緒にできる限り毎日チャレンジしてみたいと思います。そして、チャレンジの結果はまた随時アップしていこうと思います。
その後の記事はこちらです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
バスケ315!
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「【バスケ】ボールハンドリング 60秒チャレンジ」への2件のフィードバック