女子の日本代表は、早々とリオ・オリンピック出場を決めましたが、男子はどうなっているのかが気になったので、調べてみました。
男子日本代表チームは、リオ・オリンピックの最終予選を7月に控えています。
現在は、第3次強化合宿ということで、6月7日にメンバー16名が発表されています。
第3次強化合宿参加メンバー
#0 田臥 勇太 (リンク栃木ブレックス)
#3 辻 直人 (東芝川崎ブレイブサンダース)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#7 篠山 竜青 (東芝川崎ブレイブサンダース)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔
#11 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#12 渡邊 雄太 (ジョージ・ワシントン大学 2年)
#14 金丸 晃輔 (シーホース三河)
#15 竹内 譲次
#16 松井 啓十郎 (アルバルク東京)
#24 田中 大貴 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (リンク栃木ブレックス)
#27 ファイ パプ月瑠 (新潟アルビレックス バスケットボール)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツ)
#42 広瀬 健太 (日立サンロッカーズ東京・渋谷)
※日本バスケットボール協会ウェブサイトより引用
この中でも、自分は篠山選手に注目しています。
篠山選手は、ちょうど10年前の2016年に、北陸高校(福井)で3年生の時にインターハイに出場して優勝しています。
当時、優勝候補といわれていた洛南高校(大阪)を破った決勝の試合をテレビで見ていましたが、北陸高校の素早い速攻からの攻撃は、見ていて非常に気持ちの良いものでした。
こういった速攻は、北陸高校のお家芸ともいわれていますが、この速攻を支えていたのが、多嶋朝飛、篠山竜青、井出勇次の3ガードでした。
この3人が繰り出す速攻は、非常に素早く爽快でした。
その中でも、篠山選手のバスケスキル、身体能力の高さには魅了されました。
余談にはなりますが、北陸高校は名ポイントガードを生み出す高校でもあると思います。
元日本代表の佐古 賢一氏、石崎 巧選手、五十嵐 圭選手も北陸高校出身です。
バスケットボールにとって、身長という要素は、非常に大きいのですが、それを凌駕するようなスピードのプレーというのもバスケットボールの魅力のひとつだと思います。
日本代表での篠山選手の活躍に期待大です!
FIBA男子オリンピック世界最終予選
以下の全18チームで7月4日から行われますが、オリンピックへの出場権は、各会場から1チームの計3チームが獲得できます。
つまり日本は、セルビア会場で優勝すればオリンピック出場が決まります。
まず、グループごとに総当たりを行い、2チームずつ選出し、4チームのトーナメント戦で優勝を決めます。
■セルビア会場
グループA:セルビア、アンゴラ、プエルトリコ
グループB:日本、チェコ、ラトビア
■フィリピン会場
グループA:トルコ、セネガル、カナダ
グループB:フランス、ニュージーランド、フィリピン
■イタリア会場
グループA:ギリシャ、メキシコ、イラン
グループB:チュニジア、クロアチア、イタリア
日本のFIBAランキングは、18チーム中の最下位ということで、非常に厳しい戦いになると思われますが、男女アベック出場に向けて頑張ってほしいです!
バスケ315!
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