こんにちは!
5/27で、Bリーグ初年度予定されたすべての試合が終わりました。
個人的には結構盛り上がったんじゃないかと思ってますが、観客動員数はまだまだ改善の余地ありです。
各球団では、勝利に拘って選手等の強化を行うのはもちろん大切ですが、それ以上にブースターを増やすための努力と工夫をして、長い目で見てBリーグを盛り上げていってほしいですね。
一度でも見に行く人が増えれば、バスケの持つ魅力でリピータが増えることは間違いないと思っています。
さて、本記事では2016-2017シーズンのBリーグの結果をまとめてみました。
もくじ
チーム成績
チャンピオンシップ
シーズン成績上位8チームにより、B1リーグの年間チャンピオンを決めるトーナメントです。
優勝:賞金5,000万円
栃木ブレックス(東地区)
準優勝:賞金2,000万円
川崎ブレイブサンダーズ(中地区)
ベスト4:賞金750万円
シーホース三河(西地区)、アルバルク東京(東地区)
出場チーム:賞金500万円
千葉ジェッツ(東地区)
サンロッカーズ渋谷(中地区)
三遠ネオフェニックス(中地区)
琉球ゴールデンキングス(西地区)
残留プレーオフ
シーズン成績下位4チームによるB1残留をかけたトーナメントです。
結果、東地区の仙台と秋田がB2降格となりました。
1回戦敗退:B2への降格
仙台89ers(東地区)
秋田ノーザンハピネッツ(東地区)
2回戦敗退 → 入替戦勝利:B1残留
横浜ビー・コルセアーズ(中地区)
2回戦勝利:B1残留
富山グラウジーズ(中地区)
シーズン成績
シーズン成績ですが、勝率を見ていただければ分かる通り、東と西の格差が大きいです。
東地区は、勝率7割を超えるチームが3チームも存在する一方で、中地区、西地区は、それぞれ1チームのみとなっています。
さらに東地区は、3チームがチャンピオンシップに出場し、2チームがB2降格と天国と地獄の波乱の地区となりました。
各地区の1位チームには、1,000万円の賞金が出ることになっています。
東地区
チーム | 勝 | 負 | 勝率 | |
1 | 栃木B | 46 | 14 | .767 |
2 | A東京 | 44 | 16 | .733 |
3 | 千葉J | 44 | 16 | .733 |
4 | L北海道 | 23 | 37 | .383 |
5 | 秋田N | 18 | 42 | .300 |
6 | 仙台89 | 14 | 46 | .233 |
中地区
チーム | 勝 | 負 | 勝率 | |
1 | 川崎B | 49 | 11 | .817 |
2 | 三遠N | 33 | 27 | .550 |
3 | SR渋谷 | 32 | 28 | .533 |
4 | 新潟A | 27 | 33 | .450 |
5 | 富山G | 18 | 42 | .300 |
6 | 横浜B | 16 | 44 | .267 |
西地区
チーム | 勝 | 負 | 勝率 | |
1 | S三河 | 46 | 14 | .767 |
2 | 琉球G | 29 | 31 | .483 |
3 | 大阪E | 28 | 32 | .467 |
4 | 名古屋D | 27 | 33 | .450 |
5 | 京都H | 25 | 35 | .417 |
6 | 滋賀L | 21 | 39 | .350 |
個人成績
ベストダンカー賞というのが予定されていたのですが、受賞者はいなかったみたいですね。かわりにベストタフショット賞というのが設けられたみたいです。
秋田の人には悪いですが、たしかに川村選手が残留プレーオフの秋田戦の第3戦目で見せたブザービーターは、今シーズン1の名場面と言っても過言ではないでしょう。
ベスト5
ベスト5に選ばれた選手へは賞金30万円が贈呈される。さらにベスト5から最優秀選手(MVP)が選ばれます。
MVP+ベスト5:賞金100万円+30万円
#22 ニック・ファジーカス(川崎B)
ベスト5:賞金30万円
#2 富樫勇樹(千葉J)
#24 田中大貴(A東京)
#6 比江島慎(S三河)
#14 金丸晃輔(S三河)
チャンピオンシップMVP:賞金100万円
#25 古川考敏(栃木B)
ベスト6thマン:賞金20万円
#33 タイラー・ストーン(千葉J)
新人賞:賞金20万円
#9 ベンドラメ礼生(S渋谷)
ベストディフェンダー賞:賞金20万円
#9 遠藤祐亮(栃木B)
タフショット賞
#1 川村卓也(横浜B)
最優秀ヘッドコーチ賞:賞金30万円
トーマス・ウィスマン(栃木B)
最優秀審判賞
#77 加藤誉樹
各ランキングトップの選手には、賞金30万円が贈られます。
得点ランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 27.1 | ニック・ファジーカス | 川崎B |
2 | 21.9 | ダバンテ・ガードナー | 新潟A |
3 | 19.5 | ジュリアン・マブンガ | 滋賀L |
4 | 18.9 | クリント・チャップマン | 新潟A |
5 | 18.3 | タイラー・ストーン | 千葉J |
リバウンドランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 13.3 | ライアン・ロシター | 栃木B |
2 | 12.7 | ニック・ファジーカス | 川崎B |
3 | 11.7 | ジョシュ・ハレルソン | 大阪E |
4 | 11.6 | アイザック・バッツ | S三河 |
5 | 9.6 | サム・ウィラード | 富山G |
フリースロー成功率ランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 90.8 | 金丸晃輔 | S三河 |
2 | 88.9 | 喜多川修平 | 琉球G |
3 | 88.1 | 富樫勇樹 | 千葉J |
4 | 87.5 | 畠山俊樹 | 新潟A |
5 | 85.9 | 岡田優介 | 京都H |
アシストランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 4.3 | 宇都直輝 | 富山G |
2 | 4.1 | 桜木ジェイアール | S三河 |
3 | 4.0 | 富樫勇樹 | 千葉J |
4 | 3.9 | 鈴木達也 | 三遠N |
5 | 3.9 | ディアンテ・ギャレット | A東京 |
スリーポイント成功率ランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 42.6 | 金丸晃輔 | S三河 |
2 | 41.8 | 石井講祐 | 千葉J |
3 | 41.8 | アールティー・グイン | S渋谷 |
4 | 41.2 | 田渡修人 | 三遠N |
5 | 40.9 | 田中大貴 | A東京 |
スティールランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 2.0 | 広瀬健太 | S渋谷 |
2 | 1.8 | マーカス・ダブ | 京都H |
3 | 1.7 | マイケル・パーカー | 千葉J |
4 | 1.5 | 畠山俊樹 | 新潟A |
5 | 1.5 | ライアン・ロシター | 栃木B |
ブロックランキング
R | Avg | 選手 | 所属 |
1 | 1.9 | ジョシュ・ハレルソン | 大阪E |
2 | 1.8 | マイケル・パーカー | 千葉J |
3 | 1.7 | ダニエル・ミラー | L北海道 |
4 | 1.7 | クリント・チャップマン | 新潟A |
5 | 1.5 | ヒルトン・アームストロング | 千葉J |
B.LEAGUE特別表彰
SNSの投票で決まったのですが、富山Gが3部門獲得しているのは、人気の現れでしょうか。
せっかく人気があるチームなので来季は残留プレーオフではなく、チャンピオンシップに出場してほしいですね。
イケメン選手賞:#11 宇都直輝(富山G)
クール&セクシー選手賞:#31 城宝匡史(富山G)
ユーモア選手賞:#13 比留木謙司(富山G)
BREAK THE BORDER賞:川淵三郎
その他
千葉ジェッツは、Bリーグで一番観客動員に力を入れているチームだと思います。スポンサー企業の数もかなり多いので、営業努力が実を結んでいるものと思われます。
まさにBリーグの鏡ですね。
入場者数No1:千葉ジェッツ
SNS増加数No1:千葉ジェッツ
ホスピタリティNo1:琉球ゴールデンキングス
最後までお付合いいただき、ありがとうございました。
バスケ315!
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