【HOR-NET】ひさしぶりに焦りました

[公開日]
[更新日] 2018/11/26

みなさま、

お疲れ様でした。

今回の練習は、21名(女性6名)の参加でした。先週と比べて大幅減ですが、まあ人数的にはちょうどよい感じだったのではないでしょうか。

それはそうと、今回の練習は珍しく休日出勤からの直行でした。

アイキャッチ画像にあるとおり、東洋大学(白山キャンパス)に行ってきました。

田舎の大学に通っていた自分のイメージとは程遠く、洗練された都会の大学という感じで近代的な雰囲気が漂っていました。

なんで、こんなおっさんが大学に来たのかというと、

今「人の感情」をテーマとした仕事をしているので、その情報収集のために「日本感情心理学会」の年次大会に参加するためです。

「Everyone knows what an emotion is, until asked to give a definition.(Fehr & Russell, 1984)」

ということで、

感情が何であるかは誰もが知っているけれども、その定義を求められると答えらない」

と言われるほど捉えどころのないものです。

この学会のプレカンファレンスでも「感情とは何か」を題材に議論させられましたが、(自分は専門家ではないので、それ以外の)感情の専門家たちが集まってもその定義を答えられる人はいないのです。

この学会には全国の大学から研究者が集まって、まさにその「感情」に関する自分の研究を発表する場となっています。

大学生かと思うような人が助教授だったりと、とにかく若い研究者が多いなぁというのが最初にうけた印象でした。少なくともほとんどの人は自分より若かったと思います(笑)。

自分も大学生によせた(つもり)の服装で望みましたが、たぶん浮いていたことでしょう(笑)。

初めての参加でしたが、まぁいろんな研究がありました。

  • 悲しみを構成する特徴とは何か?
  • 感情特性の個人差
  • SNSにおける感情表出

といった話題から

  • 正直者が善い人なのか?
  • 娘の父親に対する嫌悪感と父親の魅力の関係
  • 夫婦間の接触回避および愛情と自己の性的イメージの関係

といったかなりドキッとするような話題があったりと盛沢山で面白かったです。

(仕事とは関係なく)個人的に興味深かったのは、

オーラルセッションで発表された

「感動体験が個人のライフストーリーに与える影響」

というタイトルのもので、

「過去の感動体験が真の自己(True Self)の発見に繋がる」

というものです。

そもそも「真の自己」というものが、存在するのか?

という話は置いておいて、

「感動=自分の心を動かすもの」

と考えたときに、

その事象が自分の本質に働きかけているから心を動かされるのではないか。

つまり、それが真の自分を探す手がかりとなるのではないか。

と考えると、なるほどなと思えてきます。

何か、映画でも作れそうなファンタジックな感じがしませんか。

「さあ、自分探しの旅にでかけませんか」

みたいな感じです。この年になって自分探しも何もないですが。。。

なかなか充実した学会を終えて、さあバスケ行くかと車を停めたコインパーキングへ行き、2,000円を払った。

そう、電車だとバスケ間に合わないので、直接行くためにわざわざ車で来て2,000円も払ったんです。

都会はコインパーキング高いですね。

さあ、車に乗り込もうというときに、

「あれ?ん?」

「車の鍵がない!!!」

バッグの中をゴソゴソといくら探しても鍵らしきものがないではないですか。

一瞬で頭が真っ白に。

ついさっき立ち寄ったスーパー?

朝、時間をつぶしたマクドナルド?

大学の講義室?

鍵が見つからなかったらバスケ行けないどころか、この車どうするの?

また2,000円払うんか?いや2,000円じゃすまんな。

というか、ほんとどうするだ?

一瞬で頭がワニワニパニックです。

とりあえず、最後によったスーパーにダッシュしてその辺を探すももちろん鍵はなく。朝一で時間をつぶしたマクドナルドに行くも鍵はなく。

大学へ戻ろうかと考えながら、もう一度バッグの中を見るとチャックのある内ポケットがあることに気が付きました。

全くそんなところに入れた覚えはないけど、念のため開けてみると

なんと、鍵があるじゃないですか。

おそらく、朝車を降りたときに厳重にしまっておこうと思って無意識にそこに入れていたんだと思います。

慣れないことはするもんじゃないです。

なんとかコインパーキングのロックも上がってなくて、無事バスケに向かうことができました。

ということで、遅刻しました(笑)

長い言い訳でしたが、そういうことです。

 【活動で使用するビブスの運用について】

・基本的にビブスは1人1枚配っており、練習のときは必ず持参してもらう自己管理としています。

・ビブスを忘れた場合には、500円で貸し出します。

・ビブスを借りた人は持ち帰って洗濯して、次回返していただければ500円を返金します。

・基本的には、初めて来たときにビブスをあげることにしています(次回以降来ないことを明言された場合には回収しますが笑)。

ですので練習時には必ず忘れずに持ってきてください。

【今後の予定】
11/18(日)12-15 南八幡
11/25(日)11-14 南八幡
12/2(日)11-13 南八幡

※次週の時間と場所が変わってますのでご注意ください!

【体育館の場所】
南八幡:南八幡体育館
信篤 :信篤体育館
塩浜 :塩浜市民体育館
国府台:国府台市民体育館

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投稿者: ひできち

40歳過ぎた今でも週2回バスケをこなすバスケ好き。 B.LEAGUE開幕により、日本バスケの人気復活に期待しており、自称日本バスケ普及推進委員。 現在、バスケ部所属の二児の父親でもあり、バスケ一家を支えるべく日々奮闘中。

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