こんにちわ!
2016.9.22に、日本男子バスケのトップリーグが生まれ変わりB.LEAGUEとして開幕を迎えます。ひできちもチケットを予約済みですので、今から楽しみです。初日はお祭りムードで、いろいろな演出で盛り上げてくれることでしょう!
B.LEAGUEのチームとの契約が大詰めを迎え、各チームのメンバーが固まりつつあります。そこで、ひできちが個人的に注目している選手を紹介していきたいと思います。
今回は、ひできちが個人的に一番注目している富樫勇樹選手にスポットを当ててみたいと思います。
富樫勇樹選手の基本情報
富樫選手の話題は、以前この記事で触れたことがありますが、田臥勇太選手に次いでNBA契約を結んだ2人目の選手として一躍注目を浴びました。
所属:千葉ジェッツ
ポジション:ポイントガード
背番号:2
誕生日:1993.7.30
身長:167cm
体重:70kg
血液型:AB
出身地:新潟県新発田市
出身:モントローズ・クリスチャン高校(米国)
動向
富樫選手は、ウィリアムジョーンズカップ以降その動向が気になっていましたが、最近、昨年度所属していた千葉ジェッツと再度契約を交わしたとの発表がありました。
昨年度、何度か千葉ジェッツの試合を見に行く機会がありましたが、千葉ジェッツの正ポイントガードは#11西村文男選手であるため、途中出場することがほとんどで、出場機会が少なくプレイタイムが限られていたという印象でした。
実際に、富樫選手自身も納得のいくシーズンではなかったようで、千葉ジェッツの公式YouTubeチャンネルの中でもその心境を語っています。
日本チームとの契約が遅れていたので、海外を考えているのかと思いましたが、やはり海外に行く可能性もあったようですね。ただ、昨シーズンの状況のまま海外に行くというのはどうなんだろう?って思ってましたので、「このままでは終われない」という気持ちで再挑戦してくれたことは非常に嬉しいですし、また今シーズンも日本で富樫選手の試合を見られるというのも嬉しいです。
昨シーズンのスタッツ
千葉ジェッツでの2015-16シーズンの富樫選手のスタッツを見てみましょう。
2015-2016シーズン(千葉ジェッツ)
出場ゲーム数(G) | 43G |
プレータイム/G | 16.6min |
ポイント/G | 5.2pts |
3ポイント% | 39.4% |
アシスト/G | 2.0 |
比較対象として、秋田ノーザンハピネッツに所属していた2013-14シーズンのスタッツは以下の通りです。ちなみにこの年、富樫選手はbjリーグのシーズンベスト5に選ばれています。
2013-2014シーズン(秋田ノーザンハピネッツ)
出場ゲーム数(G) | 52G |
プレータイム/G | 36.4min |
ポイント/G | 15.5pts |
3ポイント% | 35.1% |
アシスト/G | 7.8 |
比較すると歴然ですが、プレイタイムが約1/2、ポイントが約1/3、アシストは約1/4といずれもダウンしています。bjリーグとNBLという環境の違いもあるかもしれませんが、やはり納得いかない数字であったと思われます。
国際試合(ウィリアムジョーンズカップ)のスタッツ
富樫選手は、今年度日本代表として国際試合(ウィリアムジョーンズカップ)に出場しています。そのときのスタッツは以下のとおりで、ポイント、アシスト面では多少ですが国内リーグのスタッツよりも良い結果となっています。
ウィリアムジョーンズカップ2016
出場ゲーム数(G) | 8G |
プレータイム/G | 19.6min |
ポイント/G | 6.8pts |
3ポイント% | 27.6% |
アシスト/G | 2.4 |
バスケットボールの試合で、小さくてスピードのある選手がコートを縦横無尽に走り回る姿を見ていると非常に痛快というか、何かやってくれそうなワクワク感を感じます。そういった意味で、ひできちは小さい選手を見ると目が離せなくなり、つい応援したくなります。
日本バスケは、国際試合においては必ずといっていいほど身長面でのディスアドバンテージを強いられてしまいますが、リオ五輪で女子日本代表がスピードを生かしたチームの連携によって世界にも対抗できるということについて、ひとつの道筋を示してくれたように思います。
富樫選手にも持ち前のスピードを生かして、まずは国内での活躍、そして海外へ飛躍していってほしいと願っています。
そして、ひできちは今シーズンも千葉ジェッツの応援行きたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
バスケ315!
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