【バスケ】スポーツマンらしくない反則行為(アンスポ)

[公開日]
[更新日] 2016/06/19

アン・スポーツマンライク・ファウル
 
アンスポについては、自分のバスケの練習の時に話題になったことがあり、その時に調べた内容をまとめておきたいと思います。
 
ルールに関しましては、今後変更されることも十分に考えられますので、念のため、2016年6月現在の情報として、掲載します。
 
アン・スポーツマンライク・ファウルは、略して「アンスポ」と呼ばれることが多いですが、文字通り「スポーツマンらしくないファウル」ということです。
 
バスケットボールの規則の第37条で規定されており、原文は、
 
「プレイヤーがボールにプレイする正当な努力をしないで触れ合いを起こし、なおかつ、その触れ合いが規則の意図するバスケットボールのプレイを逸脱したもの、すなわち、通常のバスケットボールのプレイ(ノーマル・バスケットボール・プレイ)としてそぐわないものであると審判が判断したファウル。 」
 
代表的な例としては、相手プレーヤを「叩いたり」、「蹴ったり」、「つき飛ばしたり」など、明らかにボールに対するプレーでないと審判が判断した場合に、アンスポになります。
 
罰則としては、以下があります。
 
  • ファウル1つカウントされる
  • 相手プレーヤに2本のフリースロー(3ポイントの動作中の場合には3本)が与えられる
  • フリースロー終了後も相手チームにボールが与えられ、相手チームのスローンから始まる
  • 2回目のアンスポを犯した場合には、退場
 速攻の時のアンスポ
速攻 の時には、特別に通常時よりも厳しいアンスポの基準があります。
 
  • オフェンスプレーヤとゴールの間にディフェンスがいない状態
  • ディフェンスプレーヤがオフェンスプレーヤの後ろからもしくは横から触れ合いを起こした

上記2つの基準を満たす場合には、アンスポとなります。

通常は、審判がボールに対するプレーかどうかを判断するのですが、上記のような状態は、ボールに向かったプレーではないという審判の判断が不要で、自動的にアンスポとなるのです。

一生懸命走って、前に回り込んで接触が起こった場合には、上記基準にはあたらず、審判の判断ということになるのでしょう。

ファウルゲーム

バスケの試合で、ゲームの終盤になると、わざとファウルを犯して、相手のフリースローに持ち込むというプレーをよく見かけるかと思います。

このようなプレーをファウルゲームと呼んでいます。

これは、通常のゲーム進行では逆転するための時間が足りないという場合に、なるべく時間を進めずに点差を縮めていきたいという意図があります。

つまり、相手にフリースローを与え、外してくれれば御の字ですし、もし外さなくても、自分たちの攻撃で3ポイント決めれば確実に1点差縮まります。

バスケを見慣れていない人から見るとこういったプレーにイライラする人もいるみたいですが。

上記の基準からするとファウルゲームは、完全にアンスポなのですが、

2015年に変更されたアンスポの規定には、

「現行では、戦術としてファウルをすることが通常のバスケットボールのプレイとして認められている。すなわち、そのファウルが故意に起こしたものであるかどうかはアンスポーツマンライク・ファウルかどうか判断する基準にはならず、また、単にボールにプレイしていないというだけではアンスポー ツマンライク・ファウルかどうかを判断する基準にはならない。 」

このように明文化されており、競技規則上も戦略として認められているので、アンスポにはならないのです。

一時期、ファウルゲームがアンスポに該当するということで、アンスポを取っていた時期がありましたが、やっぱりファウルゲームはバスケの醍醐味でもあると思いますので、このような規定に変更されたことは、個人的には喜ばしいことと思っています。

バスケ315!

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ひできち

投稿者: ひできち

40歳過ぎた今でも週2回バスケをこなすバスケ好き。 B.LEAGUE開幕により、日本バスケの人気復活に期待しており、自称日本バスケ普及推進委員。 現在、バスケ部所属の二児の父親でもあり、バスケ一家を支えるべく日々奮闘中。

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