こんにちは!
それでは後半、東海地区から行ってみましょう。
これまでの関連記事は、こちらです。
【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみる
【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみるPART2
【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみるPART3(出場校一覧+注目選手は?)前編
東海地区
男子は愛知の中部大第一、女子はU18の選手4人を率いる桜花学園が有力候補で間違いないでしょう。特に中部大第一は、コンスタントに2桁得点取れる選手が何人もいるので、安定感があると思われます。中でも新人大会、選手権大会で一番得点の多い中部大第一の#13坂本選手に注目です。女子は、U18にも選ばれている桜花学園の#4馬瓜ステファニー選手(U18)、#6赤木選手(U18)があげられるかと思われます。
岐阜
男子:美濃加茂
女子:岐阜女子(2位→2位)
#5 藤田 歩(新人大会16pts)
#7 ディヤイ ファトー(選手権大会14pts)
#9 玉置 愛理(選手権大会14pts)
静岡
男子:
沼津中央(2位→2位)
#15 サンブー・アンドレ(新人大会24pts、選手権大会32pts)
浜松学院(3位→3位)
女子:
浜松開誠館(→4位)
市立沼津
愛知
男子:
中部大学第一(1位→1位)
#8 王 佛嘉(選手権大会28pts)
#9 ディクソン ジュニア タリキ(新人大会22pts、選手権大会12pts)
#10 星野 京介(選手権大会20pts)
#13 坂本 聖芽(新人大会30pts、選手権大会17pts)
安城学園
女子:
桜花学園(1位→1位)
#4 馬瓜 ステファニー(新人大会19pts、選手権大会15pts、U18)
#6 赤木 理帆(選手権大会17pts、18pts、U18)
#7 粟津 雪乃(U18)
#8 梅沢 カディシャ樹奈(U18)
#9 山本 麻衣(選手権大会11pts、U17、U18)
安城学園(4位)
#須田 多恵(U17)
三重
男子:県立四日市工業(4位→4位)
女子:県立いなべ総合学園(→3位)
近畿地区
男子は洛南高校を下してインターハイ出場を決めた東山高校、女子は名門の大阪薫英がともに新人大会、選手権大会を制しています。
滋賀
男子:光泉(→3位)
女子:近江兄弟社
京都
男子:東山(1位→1位)
女子:京都精華学園
大阪
男子:
大阪学院(3位→3位)
近畿大付属
#西野 曜(U18)
女子:
大阪薫英(1位→1位)
#5 髙原 春季(U17,、U18)
大阪桐蔭(2位→2位)
#竹原 レイラ(U17、U18)
兵庫
男子:
育英(3位)
報徳学園
女子:
須磨学園(→3位)
神戸龍谷(3位)
奈良
男子:奈良育英
女子:奈良文化
和歌山
男子:初芝橋本
女子:和歌山信愛(3位→3位)
中国地区
男子は広島皆実(広島)、女子は就実(岡山)がともに新人大会、選手権大会を制覇している。
なかでも、就実(岡山)の#7青木選手は、両大会で20点以上たたき出しているので、注目です。
鳥取
男子:県立米子東
女子:倉吉北
島根
男子:松江西(3位→ベスト8)
女子:明誠
岡山
男子:県立岡山工業(3位→3位)
女子:就実(1位→1位)
#7 青木 翔菜琳(新人大会22pts、選手権大会33pts)
#11 那須 愛加(U17)
広島
男子:
広島皆実(1位→1位)
#13 小川 俊哉(新人大会20pts)
#15 深渡瀬 海(選手権大会16pts)
呉港
女子:
広島皆実(3位→2位)
#6 三間 瑠依(選手権大会12pts、U17)
広島観音(2位)
#11 小田 侑加(新人大会24pts)
山口
男子:県立豊浦
#12 田中 壱歩(選手権大会19pts)
女子:徳山商工
四国地区
男子は、混戦模様。女子は、聖カタリナ(愛媛)が有力候補です。聖カタリナ(愛媛)の#4岩佐選手は、選手権大会の準決勝、決勝ともに20pts以上挙げていることから、注目選手に挙げさせていただきます。
徳島
男子:鳴門渦潮
女子:富岡東(3位→2位)
香川
男子:尽誠学園(2位→1位)
#7 中本 龍(選手権大会21pts)
女子:高松第一(→3位)
愛媛
男子:松山工業(3位→2位)
#7 宮本 尋(選手権大会13pts)
女子:聖カタリナ学園(1位→1位)
#4 岩佐 彩花(選手権大会22pts)
高知
男子:高知中央(→3位)
女子:県立岡豊(2位→3位)
九州地区
男子は福岡第一、福岡大付属大濠と両福岡勢がかなりハイレベルでの接戦模様です。正直どちらが全国優勝してもおかしくないレベルです。女子は新人大会、選手権大会と大会ごとに結果が変っており、全く読めません。
注目選手は、男子は福岡第一の#12蔡選手そして兄弟そろってU18に選ばれた#4重冨(周希)選手、#5重冨(友希)選手、福岡大付属大濠の#5西田選手(U18)、女子は県立長崎西の#5小関選手といったところでしょうか。
福岡
男子:
福岡第一(2位→2位)
#4 重冨 周希(選手権大会18pts、U18)
#5 重冨 友希(選手権大会25pts、U18)
#12 蔡 錦鈺(新人大会28pts、選手権大会16pts)
福岡大付属大濠(1位→1位)
#4 鍵冨 太雅(選手権大会15pts、U18)
#5 西田 優大(新人大会27pts、選手権大会19pts、U18)
#13 渡嘉敷 直輝(選手権大会22pts)
女子:
東海大付属福岡
精華女子(1位→3位)
#4 屋宜 百合香(新人大会24pts、選手権大会17pts)
佐賀
男子:県立佐賀北
女子:佐賀清和
長崎
男子:県立長崎西
女子:県立長崎西(2位→2位)
#5 小関 あゆ(新人大会16pts、選手権大会17pts)
熊本
男子:県立熊本工業(4位)
女子:熊本国府
#13 川端 日菜子(選手権大会12pts、U17)
大分
男子:県立大分舞鶴
女子:県立中津北
宮崎
男子:延岡学園(3位→3位)
女子:県立小林(4位→1位)
#7 加治屋 千遥(選手権大会26pts)
鹿児島
男子:れいめい
女子:鹿児島女子
沖縄
男子:興南
女子:県立那覇
ということで、前編・後編の2回に渡って長々と紹介してきましたが、男子はやはり福岡の2校のどちらかが有力候補ではないでしょうか。また、女子は、U18が5人も所属する桜花学園が最有力候補といって間違いないと思われます。
したがって、ひできちの最終予想は前回同様、
男子:福岡第一(福岡)
女子:桜花学園(愛知)
となりました。
全3回(記事としては4つ)に渡って、最後までお付き合いいただきありがとうございました。ぜひとも皆さんの注目校、注目選手を是非お教えいただけるとありがたいです。
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