【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみる PART2

[公開日]
[更新日] 2016/08/17

こんにちは!

最近暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

ひできちは、毎日大量の汗を流して出社していますが、一向に痩せません。毎年疑問に思います。

ところで、前回、バスケットボールのインターハイ2016の優勝予想記事を書いたところ、結構アクセス数がありましたので続報として書いてみたいと思います。

前回の記事を読んでいない方はこちらからご覧ください。

【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみる 

前回の予想では、

男子:福岡第一(福岡)

女子:昭和学院(千葉)

としていました。

その後、収集した情報として地区別の新人バスケットボール選手権大会の結果を紹介したいと思います。新人戦は、ウィンターカップ直後に行われますので、ウィンターカップに出場した高校は世代交代直後の大会ということで準備期間が少ないと思われます。

逆に言えば、その少ない準備期間でも勝ち上がっている高校はやはり強いのではという推測ができるかと思います。

また、地区大会での強さを示す指標として、決勝戦の点差も気になるところですので、順位表に加えてみました。

北海道地区
  男子 女子
1 札幌日大(31) ○札幌山の手(32)
2 東海大四 北星学園女子
3 ○札幌工業 旭川藤女子

※カッコ内は、決勝戦での得点差を表しています。
青字は、インターハイ出場校
※○は、ウィンターカップ2015出場校

東北地区
  男子 女子
1 ○福島南(福島)(15) ○福島西(福島)(6)
2 ○山形南(山形) 郡山商業(山形)
3 ○明成(宮城) ○聖和学園(宮城)
関東地区
  男子 女子
1 ○土浦日大(茨城)(3) 八雲学園(茨城)(20)
2 ○八王子(東京) ○昭和学院(千葉)
3 県立高崎(群馬) 埼玉栄(埼玉)
北信越地区
  男子 女子
1 ○帝京長岡(新潟)(18) ○開志国際(新潟)(17)
2 ○北陸(福井) ○県立足羽(福井)
3 ○北陸学院(石川) 東京学館新潟(新潟)
東海地区
  男子 女子
1 ○中部大第一(愛知)(11) ○桜花学園(愛知)(19)
2 ○沼津中央(静岡) ○岐阜女子(岐阜)
3 浜松学院(静岡) 星城(愛知)
近畿地区
  男子 女子
1 東山(京都)(35) ○大阪薫英(大阪)(19)
2 ○洛南(京都) 大阪桐蔭(大阪)
3 大阪学院(大阪) 神戸龍谷(兵庫)
中国地区
  男子 女子
1 ○広島皆実(広島)(18) ○就実(岡山)(20)
2 如水館(広島) ○広島観音(広島)
3 松江西(島根) 広島皆実(広島)
四国地区
  男子 女子
1 ○新田(愛媛)(13) ○聖カタリナ(愛媛)(34)
2 ○尽誠学園(香川) ○岡豊(高知)
3 松山工業(愛媛) ○富岡東(徳島)
九州・沖縄地区
  男子 女子
1 ○福大大濠(福岡)(2) 精華女子(福岡)(12)
2 福岡第一(福岡) 長崎西(長崎)
3 ○延岡学園(宮崎) 中村学園女子(福岡)




地区優勝+ウィンターカップ出場
  • 上記のデータをもとに優勝校を予想してみたいと思います。まずは、ウィンターカップ2015に出場し、その後の世代交代後の地区別の新人戦大会で優勝している高校は、以下の通りです。

[男子]

  • 福島南(福島)
  • 土浦日大(茨城)
  • 中部大第一(愛知)
  • 広島皆実(広島)
  • 福大大濠(福岡)

[女子]

  • 札幌山の手(北海道)
  • 福島西(福島)
  • 開志国際(新潟)
  • 桜花学園(愛知)
  • 大阪薫英(大阪)
  • 就実(岡山)
  • 聖カタリナ(愛媛)
地区大会決勝での得点差

[男子]

  • 札幌日大(北海道)・・・31点差
  • 東山(京都)・・・35点差

[女子]

  • 札幌山の手(北海道)・・・32点差
  • 八雲学園(茨城)・・・20点差
  • 桜花学園(愛知)・・・19点差
  • 大阪薫英(大阪)・・・19点差
  • 就実(岡山)・・・20点差
  • 聖カタリナ(愛媛)・・・34点差

 

これらの結果から分析すると、男子は洛南(京都)に大差で勝利している東山(京都)が有力候補と言えるかもしれません。ただ、九州勢はやはりレベルが高い気がしており、前回の記事で紹介した「KAZU CUP 2016」のほうが時系列的に後なので、こちらの結果も重要かと考えています。

女子は、上記の結果からも札幌山の手(北海道)、桜花学園(愛知)、大阪薫英(大阪)、聖カタリナ(愛媛)の4校に絞られる気がしてきました(って、前回優勝予想の昭和学園(千葉)が入ってませんが。。。 汗)。そして、ウィンターカップの優勝校である岐阜女子に対して、地区大会で19点差で勝利しリベンジに成功している桜花学園がやはり本命かもしれませんね。

ということで、ここまでのデータを総合して予想する結果は、ずばり、

男子:福岡第一(福岡)

女子:桜花学園(愛知)

でどうでしょうか!

どうでしょうか!と言われても困ると思いますが、私の勝手な予想はだんだんと無難な方向へと落ち着いてきています。

インターハイ開催までまだ2週間以上ありますので、また新しい情報がありましたら、再度分析してみたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

バスケ315!

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投稿者: ひできち

40歳過ぎた今でも週2回バスケをこなすバスケ好き。 B.LEAGUE開幕により、日本バスケの人気復活に期待しており、自称日本バスケ普及推進委員。 現在、バスケ部所属の二児の父親でもあり、バスケ一家を支えるべく日々奮闘中。

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