こんにちは!
これまで4年間続けてきたハンドリングチャレンジ。
やらなくなった時期も多々ありましたが、一応2年生からもうすぐ6年生というこの時期まで続けてきました。
新型コロナの影響でミニバスの活動も1ヶ月以上できていないので、せめてボールハンドリングの感覚を失わないように自主練やってます。
そこで、ハンドリングチャレンジの4年間の軌跡を振り返ってみたいと思います。
過去の記事はこちらです。
最後の6個
初めて記事を見た人は”最後の6個”とはなんぞやという感じだと思いますので、説明いたします。
“最後の6個”とは、名古屋の女子のミニバスチーム「昭和クラブ」の監督である服部監督が考案したもので、いつも練習の最後に行っていたので、そう呼ばれているようです。
- 胴回し(左)x20回
- 胴回し(右)x20回
- もも回し(外側)x20回
- もも回し(内側)x20回
- 8の字(前)x20回
- 8の字(後ろ)x20回
上記のメニューを60秒を目標にやります。
1,2の胴回しは、ハンドリングメニューの定番だと思いますが(スラムダンクのなかで桜木花道もやってましたね。)、ボールを胴の周りで回す練習です。右回し、左回しの2通り行います。胴の周りを1周させて1回です。
3,4のもも回しは、片足ずつ交互に挙げて、挙げた足のももの下にボールを通して反対の手にボールを渡すことを交互に繰り返す練習です。足の内側からボールを通すやり方と、足の外側からボールを通すやり方の2種類です。これは、片足を通して1回です。つまり、両足を通すと2回になりますのでご注意ください。
5,6の8の字は、両足を開いてその間を8の字にボールを回す練習です。両足の間を前から通すやり方と後ろから通すやり方の2種類あります。これも足の間を通すたびに1回と数えます。
このメニューを考案した服部監督いわく、この練習を一番早くできる人がチームで一番うまいとのことです。
この練習、60秒を超える子はミスが多いとのことです。
が、
60秒を切るのは結構至難の技です。恥ずかしながら、ひできちも60秒切ったことはありません。。。
ちなみに最高記録は45秒とのこと。
こちらが昭和クラブの練習動画です。
初めての挑戦
息子(コタ)が小2時代に初めて最後の6個に挑んだ映像です。今見返してみるとミスが多くて遅いですね。まあ、初めてなので当たり前ですが。
半年後、コタがこの姿を見て恥ずかしがってました。
この時で約150秒です。
10日目
10日目です。この頃はまだ毎日やってましたし、最初が下手すぎたのもあり、かなりの進歩が見られます。まだ足の下を通すに苦労していますが、ミスも少なくなり、慣れてきた感じがします。
これが約90秒です。飛躍的に伸びてますね。
半年後
そして、半年後です。
もうすぐ3年生です。
子供の成長は早いものですね。
身長も大きくなったこともあり、いろいろスムーズになってます。
タイムとしては83秒と10日目とあまり変わらないですが、実はこの頃は70秒後半くらいが平均だったので当時としてはかなり遅い方の記録です。撮影ということで、緊張してたのでしょうか(笑)
2年半後
学年も4年生となり後、3ヶ月後には5年生です。ずっと続けていたわけではありませんが、何か壁にあたるとこのハンドリングに立ち返りながら断続的に続けてきました。その結果、60秒は当たり前に切れるようになり、最高記録は55秒となりました。
流石に2年前とは段違いのスピードになっていますね。というか、実はもうひできちも勝てないんです。
もうすぐ6年生
で、5年生の春休みに撮った映像がこちらです。
3年半の記録
ひできちの記録がしょぼいので、あまり見せたくないのですが、42ヶ月の記録をアップします。
見にくいですが、真ん中の黒い横線が60秒のラインです。
青いのがコタ、黄色がひできち、緑が20歳の息子の記録です。
ひできちの最高記録が62秒、コタは53秒です。最近は60秒を切るのが当たり前になっているのでもう勝てません。。。
そして、ひできちのサボり具合も明白ですね。
ちなみに20歳の方は、最高52秒です。
継続は力なりです。
こうやって記録をつけることで、地味で面白くないハンドリングにモチベーションができますね。
最後までお付合いいただきありがとうございました。
バスケ315!
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うちの娘、本日、新記録出しました。
63秒
あと1秒縮めれば、ひできちさんに追いつきますよ。
ヒヨジさん
お久しぶりです。
娘さん続けてるんだね。いいことです!
自分は、もう太りすぎてダメです。
ヒヨジさんの国では、まだバスケできるんでしょうか。
こちらは、もう全くできない状態です。