こんにちは!
昨年の7月ごろに、ハンドリングチャレンジの記事をアップしました。
それからちょうど半年間、毎日とは言いませんが細々と続けてきた結果を紹介したいと思います。
最後の6個
初めて記事を見た人は”最後の6個”とはなんぞやという感じだと思いますので、説明いたします。
“最後の6個”とは、名古屋のミニバスチーム「昭和クラブ」の監督である服部監督が考案したもので、いつも練習の最後に行っていたので、そう呼ばれているようです。
- 胴回し(左)x20回
- 胴回し(右)x20回
- もも回し(外側)x20回
- もも回し(内側)x20回
- 8の字(前)x20回
- 8の字(後ろ)x20回
上記のメニューを60秒を目標にやります。
1,2の胴回しは、ハンドリングメニューの定番だと思いますが(スラムダンクのなかで桜木花道もやってましたね。)、ボールを胴の周りで回す練習です。右回し、左回しの2通り行います。胴の周りを1周させて1回です。
3,4のもも回しは、片足ずつ交互に挙げて、挙げた足のももの下にボールを通して反対の手にボールを渡すことを交互に繰り返す練習です。足の内側からボールを通すやり方と、足の外側からボールを通すやり方の2種類です。これは、片足を通して1回です。つまり、両足を通すと2回になりますのでご注意ください。
5,6の8の字は、両足を開いてその間を8の字にボールを回す練習です。両足の間を前から通すやり方と後ろから通すやり方の2種類あります。これも足の間を通すたびに1回と数えます。
服部監督いわく、この練習を一番早くできる人がチームで一番うまいとのことです。
過去の最高記録が45秒、そして60秒を超える子はミスが多いとのことです。
が、
60秒を切るのは結構至難の技です。恥ずかしながら、ひできちも60秒切ったことはありません。。。
初めての挑戦
小2の息子が初めて挑んだ時の映像です。今見返してみるとミスが多くて遅いですね。まあ、初めてなので当たり前ですが。
子供が半年前の姿を見て、恥ずかしがってました。
この時で約150秒です。
10日目
10日目です。この頃はまだ毎日やってましたし、最初が下手すぎたのもあり、かなりの進歩が見られます。まだ足の下を通すに苦労していますが、ミスも少なくなり、慣れてきた感じがします。
これが約90秒です。飛躍的に伸びてますね。
半年後
そして、いよいよ半年後です。これはつい最近撮影したものですので現状ですね。
子供の成長は早いものですね。
身長も大きくなったこともあり、いろいろスムーズになってます。
タイムとしては83秒と10日目とあまり変わらないですが、実はここ最近としてはかなり遅い記録です。撮影ということで、緊張してたのでしょうか(笑)
半年の記録
ひできちの記録がしょぼいので、あまり見せたくないのですが、半年の記録をアップします。
青いのが小2の息子、黄色がひできち、緑が高2の息子の記録です。
ひできちの最高記録が65秒、小2の息子は66秒ですので、もう小2の息子とほとんど変わりません。記録を見てもらえば分かりますが、実は2回くらい負けた日があります。。。
ひできちは横ばいですが、小2の息子は順調に早くなっているのがわかります。最高記録が抜かれるのも時間の問題ですね。恐るべし。
ちなみに高2の方は、最高52秒です。
継続は力なりです。
こうやって記録をつけることで、地味で面白くないハンドリングにモチベーションができますね。
ちなみにその後の様子はこちらです。
最後までお付合いいただきありがとうございました。
バスケ315!
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「【バスケ】ハンドリングチャレンジ 最後の6個の半年後」への2件のフィードバック