【バスケ】残留?移籍?引退?2022-23シーズンのBリーグ契約事情

[公開日]
[更新日] 2022/08/19

こんにちは!

2021-22シーズン、東地区1位の千葉ジェッツがまさかのチャンピオンシップ1回戦負けで、早々に連覇を逃しました。。。

今シーズンもコロナの影響を受けて、開催できない試合もありましたが、無事チャンピオンシップも開催されました。

次シーズンこそは、観客動員も元に戻りコロナ前のように全試合開催できることを祈っています。

そして、よりBリーグに注目してもらうために、本記事では2022-21シーズンのB1リーグ各チームの移籍状況をまとめてみたいと思います。

※ちなみに過去の移籍状況はこちら

【バスケ】残留?移籍?引退?2021-22シーズンのBリーグ契約事情
【バスケ】残留?移籍?引退?2019-20シーズンのBリーグ契約事情

東地区

レバンガ北海道(東8位)

昨年度よりは勝率を上げたとは言え、低迷を続けているのが現状です。今年度どのような改革がされるのか注目です。

契約継続
#0 橋本 竜馬(PG/178cm/1988)
#1 ナナー・ダニエル弾(PF/199cm/1997)
#4 寺園 修斗(PG/172cm/1994)
#7 中野 司(SG/SF/185cm/1996)
#11 桜井 良太(SF/194cm/1983)
#21 ショーン・ロング(PF/C/208cm/1993)
#24 デモン・ブルックス(PF/202cm/1992)

新加入
#2 ドワイト・ラモス(SG/SF/193cm/1998/亜) ← 富山G
#5 アレックス・マーフィー(PF/206cm/1993) ← 福島F
#8 高橋 耕陽(SG/SF/192cm/1994) ← S渋谷
#10 荒川 颯(PG/SG/182cm/1997) ← 横浜E
#12 ブロック・モータム(PF/208cm/1990) ← 仏

自由交渉選手リスト
#5 ダニエル・ミラー(C/211cm/1991)

移籍
#15 玉木 祥護(SF/PF/195cm/1996) → 新潟A
#17 山口 颯斗(SG/SF/194cm/1998) → 茨城R
#25 葛原 大智(SG/SF/189cm/1996) → F名古屋

引退
#3 牧 全(SG/SF/188cm/1992)


仙台89ERS

5年ぶりに悲願のB1復帰を果たした仙台ですが、B1でどこまで勝率を伸ばせるのかが見ものです。

契約継続
#0 小林 遥太(PG/178cm/1991)
#2 小寺ハミルトンゲイリー(C/206cm/1984/帰化)
#6 岡田 泰希(PG/SG/176cm/1999)
#7 澤邉 圭太(SG/185cm/1995)
#10 寺澤 大夢(SF/193cm/1999)
#12 寒竹 隼人(SF/194cm/1986)
#15 渡辺 翔太(PG/168cm/1998)
#24 ジャスティン・バーレル(PF/C/204cm/1988)
#25 ラショーン・トーマス(PF/203cm/1994)
#30 田中 成也(SG/186cm/1991)
#45 ネイサン・ブース(PG/C/208cm/1994)
#91 片岡 大晴(SG/184cm/1985)

新加入
#31 加藤 寿一(SF/192cm/1993) ← 京都H

自由契約選手リスト
#5 デビン・オリバー(SF/PF/203cm/1992)

移籍
#8 月野 雅人(PG/178cm/1988)  → 岩手B
#25 荒尾 岳(PF/198cm/1987) → 千葉J
#55 ジェロウム・メインセ(PF/C/207cm/1988) → イスラエル
#75 神里 和(PG/170cm/1995) → 熊本B


秋田ノーザンハピネッツ(東5位)

秋田といえば、能代を思い出す人も多いと思います。まさにバスケ好きが多い地域で、クレイジーピンクで知られる熱狂的なブースターに支えられています。一時、B2降格となったこともありましたが、今シーズンは、勝率5割を超え、チャンピオンシップ出場も果たし、着実に実力をつけてきています。

契約継続
#1 王 偉嘉(PF/198cm/1998/亜)
#3 大浦 颯太(PG/182cm/1997)
#5 田口 成浩(SG/184cm/1990)
#12 川嶋 勇人(SG/186cm/1990)
#16 伊藤 駿(PG/174cm/1990)
#17 中山 拓哉(PG/SG/182cm/1994)
#21 長谷川 暢(PG/174cm/1996)
#22 多田 武史(SG/186cm/1997)
#24 保岡 龍斗(SG/SF/188cm/1995)
#51 古川 孝敏(SG/SF/190cm/1987)

新加入
ケレム・カンター(PF/207cm/1995)
#7 スタントン・キッド(SF/202cm/1992) ← ロシア
#35 アミダ・プライマー(C/213cm/1994) ← プエルトリコ

自由交渉選手リスト
#43 カディーム・コールビー(PF/C/206cm/1989)
#45 コルトン・アイバーソン(C/212cm/1989)

移籍
#7 ジョーダン・グリン(SF/PF/201cm/1989) → R福岡


茨城ロボッツ(東10位)

B1昇格のシーズンであったこともあり、勝率3割にも届かず、かなり苦しいシーズンだったのではないでしょうか。次シーズン、どのような編成になるのかに注目です。

契約継続
#2 福澤 晃平(PG/SG/177cm/1993)
#7 西川 貴之(SF/29) ← 三遠
#8 多嶋 朝飛(PG/173cm/1988)
#11 チェハーレス・タプスコット(PF/30)
#13 中村 功平(PG/24)
#21 エリック・ジェイコブセン(PF/C/208cm/1994)
#25 平尾 充庸(PG/178cm/1989)
#29 鶴巻 啓太(SG/SF/25)

新加入
#1 トーマス・ケネディ(SF/PF/201cm/1987) ← 広島D
#5 LJ・ピーク(SF/196cm/1996) ← 熊本B
#17 山口 颯斗(SG/SF/22) ← L北海道
#24 鍵冨 太雅(G/195cm/1999)
#33 林 翔太郎(SF/194cm/1995) ← 滋賀L
#88 ジャワラ・ジョゼフ(PF/197cm/1998) ← 大阪E

自由交渉選手リスト
#22 ハビエルゴメス・デ・リアノ(SG/195cm/1998)

移籍
#14 高橋 祐二(PG/183cm/1991) → 福島F
#55 谷口 大智(PF/C/201cm/1990) → 島根S

引退
#0 遥 天翼(SF/194cm/1988)
#15 マーク・トラソーニ(PF/C/206cm/1990)


宇都宮ブレックス(東4位/CS優勝)

昨年度、決勝で敗退し涙したブレックスがBリーグ初年度以来の悲願のチャンピオンシップ優勝を果たしました。リーグ成績は決して良くなかったブレックスですが、ワイルドカードから這い上がって獲得した優勝です。

契約継続
#0 田臥 勇太(PG/173cm/1980)
#6 比江島 慎(SG/191cm/1990)
#9 遠藤 祐亮(PG/SG/186cm/1989)
#10 竹内 公輔(PF/C/206cm/1985)
#11 荒谷 裕秀(SF/189cm/1998)
#13 渡邉 裕規(PG/180cm/1988)
#18 鵤 誠司(PG/185cm/1994)
#31 喜多川 修平(SF/185cm/1985)
#40 ジョシュ・スコット(PF/C/210cm/1993)
#42 アイザック・フォトゥ(PF/203cm/1993)

新加入
#3 笠井 康平(PG/176cm/1993) ← 群馬C
#5 ヤン・ジェミン(SF/201cm/1999/亜) ← 信州B
#32 ジュリアン・マブンガ(PF/203cm/1990) ← 富山G

自由交渉選手リスト

移籍
#7 テーブス海(PG/188cm/1998) → 滋賀L
#20 チェイス・フィーラー(PF/203cm/1992) → 佐賀B


群馬クレインサンダーズ(東7位)

B2優勝で、B1入りを果たしたチームです。新規チームは必ずと言っていいほど1年目は、B1チームの洗礼を浴びて、勝率を伸ばせずに終わることが多いです。しかし、粒揃いの良い選手が集結しつつあり、さらにスペイン1部の217cmのリバウンド王の獲得に成功していることから、B1の台風の目的な存在になりそうなチームになっています。

契約継続
#3 マイケル・パーカー(PF/200cm/1981)
#4 トレイ・ジョーンズ(SF/196cm/1990)
#7 五十嵐 圭(PG/180cm/1980)
#8 八村 阿蓮(PF/198cm/1992)
#11 野本 健吾(SF/PF/201cm/1992)
#12 オルドレイ・バルヴィン(C/217cm/1992)
#14 菅原 暉(PG/183cm/1998)
#15 アキ・チェンバース(SF/191cm/1990)
#30 山崎 稜(SG/183cm/1992)
#40 ジャスティン・キーナン(PF/C/201cm/1989)

新加入
#16 並里 成(PG/172cm/1989) ← 琉球G
#25 ケーレブ・ターズースキー(C/213cm/1993) ← 伊

自由交渉選手リスト
#13 笠井 康平(PG/175cm/1993)
#22 上江田 勇樹(SG/SF/193cm/1987)

移籍
#10 杉本 天昇(SG/186cm/1998) → 新潟A

引退


千葉ジェッツ(東優勝)

東地区優勝だった今期、チャンピオンシップでまさかのクォーターファイナル敗退となった千葉ジェッツ。Bリーグ発足より千葉ジェッツのヘッドコーチを勤めた大野さんが契約解除となったのが衝撃でした。

契約継続
#2 富樫 勇樹(PG/167cm/1993)
#9 二上 耀(SG/190cm/1999)
#11 西村 文男(PG/177cm/1986)
#13 大倉 颯太(PG/SG/185cm/1999)

#14 佐藤 卓磨(SG/SF/197cm/1995)
#21 ギャビン・エドワーズ(PF/206cm/1988/帰)
#24 ラシード・ファラーズ(SF/PF/202cm/1997)
#31 原 修太(SG/SF/187cm/1993)
#33 ジョン・ムーニー(PF/C/206cm/1998)
#34 クリストファー・スミス(SG/SF/193cm/1994)

新加入
#4 ヴィック・ロー(PF/SF/201cm/1995) ← 米
#25 荒尾 岳(PF/198cm/1987) ← 仙台89

自由交渉リスト

移籍
#1 ジョシュ・ダンカン(PF/205cm/1986) → 琉球G
#6 赤穂 雷太(SG/SF/196cm/1998) → 横浜B
#8 大宮宏正(PF/197cm/1983) → 三遠N
#15 藤永 佳昭(PG/175cm/1992) → A東京

引退


アルバルク東京(東3位)

ロシター選手、サイズ選手を獲得しながらも成績振るわず、ルカHC退任となりました。今年はどんな選手を獲得するのか。

契約継続
#8 吉井 裕鷹(SF/196cm/1998)
#9 安藤 周人(SG/190cm/1994)
#10 ザック・バランスキー(SF/PF/193cm/1992)
#11 セバスチャン・サイズ(PF/C/205cm/1994)
#21 平岩 玄(C/200/1997)
#22 ライアン・ロシター(PF/C/206cm/1989)
#24 田中 大貴(SG/193cm/1991)
#33 笹倉 怜寿(PG/187cm/1997)
#53 アレックス・カーク(C/211cm/1994)
#75 小酒部 泰暉(SG/187cm/1998)

新加入
藤永 佳昭(PG/175cm/1992) ← 千葉J
#1 ジャスティン・コブス(PG/191cm/1991)
#5 ヤン・ジェミン(F/201cm/1999/亜)

自由交渉選手リスト

移籍
#1 小島 元基(PG/181cm/1994) → S渋谷
#2 ジョーダン・テイラー(PG/187cm/1989) → 羅
#13 菊池 祥平(SF/191cm/1984) → 越谷A

 

中地区

サンロッカーズ渋谷(東6位)

昨年度より順位を一つ落とした今シーズン、最後の最後までチャンピオンシップの切符をかけて戦いましたが、あと一歩及ばず。

契約継続
#1 関野 剛平(SG/SF/183cm/1994)
#5 ケビン・ジョーンズ(PF/203cm/1989)
#9 ベンドラメ・礼生(PG/183cm/1993)
#12 西野 曜(SF/198cm/1998)
#14 ジェームズ・マイケル・マカドゥ(PF/C/206cm/1993)
#16 渡辺 竜之佑(PG/SG/189cm/1994)
#27 石井 講祐(SG/182cm/1987)
#34 ライアン・ケリー(SF/PF/211cm/1991)
#44 盛實 海翔(SG/186cm/1997)
#73 田渡 修人(SG/185cm/1990)
#75 井上 宗一郎(PF/201cm/1999)

新加入
#1 小島 元基(PG/181cm/1994) ← A東京
#28 津屋 一球(SG/190cm/1998) ← 三遠N

自由交渉選手リスト

移籍
#8 高橋 耕陽(SG/SF/192cm/1994) → L北海道
#55 ジョシュ・ハレルソン(PF/C/208cm/1989) → 福島F

引退
#24 広瀬 健太(SF/193cm/1985)


川崎ブレイブサンダース(東2位)

天皇杯優勝、チャンピオンシップセミファイナル出場と好成績を納めた年になりました。

契約継続
#0 藤井 祐眞(PF/SG/178cm/1991)
#7 篠山 竜青(PG/178cm/1988)
#11 増田 啓介(SF/194cm/1998)
#13 前田 悟(SG/192cm/1997)
#18 鎌田 裕也(PF/197cm/1990)
#22 ニック・ファジーカス(C/207cm/1985/帰化)
#23 マット・ジャニング(SG/196cm/1988)
#27 熊谷 尚也(SF/195cm/1990)
#33 長谷川 技(SF/190cm/1989)
#35 ジョーダン・ヒース(PF/C/208cm/1991)

新加入
#2 マイケル・ヤングジュニア(PF/206cm/1994) ← 波
#21 納見 悠仁(PG/SG/182cm/1997) ← 新潟A

自由交渉選手リスト

移籍
#20 綱井勇介(PG/185cm/1996) → 西宮S
#34 パブロ・アギラール(PF/203cm/1989) → 長崎V


横浜ビー・コルセアーズ(東8位)

毎年、なかなか思うような成績が残せないチームですので、大きなテコ入れが必要な気がしていますが、ということを何年連続言ってきたことでしょうかw

契約継続
#1 パトリック・アウダ(PF/206cm/1989)
#5 河村 勇輝(PG/172cm/2001)
#9 森川 正明(SF/191cm/1992)
#14 大庭 岳輝(SG/184cm/1997)
#18 森井 健太(PG/178cm/1995)
#23 キング開(PG/SG/185cm/2000)
#30 須藤 昴矢(SG/186cm/1997)
#32 エドワード・モリス(PF/203cm/1984)

新加入
#6 赤穂 雷太(SG/SF/196cm/1998) ← 千葉J
#10 チャールズ・ジャクソン(C/208cm/1993) ← 広島D
#15 デビン・オリバー(SF/PF/203cm/1992) ← 仙台89

自由交渉選手リスト
#2 レイトン・ハモンズ(SG/SF/203cm/1994) 
#8 古牧 昌也(SG/186cm/1993)
#11 阿部 龍星(PG/SG/181cm/1995)
#17 土屋アリスター時生(PF/201cm/1995)

移籍
#7 レジナルド・ベクトン(PF/206cm/1991) → A東京
#46 生原 秀将(PG/182cm/1994) → 信州B

引退


新潟アルビレックス(東最下位)

なんと今期は7勝のみとなり、両地区併せてもダントツの最下位となりました。チームとしてのモチベーションもかなり下がっていると思われます。

契約継続
#14 木村 圭吾(SG/188cm/2000)
#17 綿貫 瞬(PG/178cm/1987)
#25 ロスコ・アレン(SF/PF/208cm/1993)
#32 池田 雄一(SF/191cm/1983)
#34 遠藤 善(SG/182cm/1998)

新加入
#2 モサク オルワダミロラ 雄太 ジョセフ(PG/SG/193cm/2001) ← 米
#3 渋田 怜音(PG/175cm/1998) ← 滋賀L
#10 杉本 天昇(SG/186cm/1998) ← 群馬C
#15 玉木 祥護(SF/PF/24) ← L北海道

自由交渉選手リスト
#0 岡本 飛竜(PG/170cm/1993)
#1 星野 曹樹(SF/195cm/1997)
#4 ジェフ・エアーズ(PF/C/209cm/1987)

移籍
#3 大矢 孝太朗(SF/193cm/1994) → A東京
#6 コービー・パラス(SF/198cm/1997) → A千葉
#21 納見 悠仁(PG/SG/182cm/1997) → 川崎B
#30 水野 幹太(PG/184cm/1998) → 京都H

引退
#23 佐藤 公威(SG/186cm/1984)


富山グラウジーズ(東7位)

若手の中心選手を大量に放出した代償は大きく、昨年から大きく順位を落とす結果となりました。

契約継続
#0 小野 龍猛(SF/197cm/1988)
#1 山口 祐希(PG/34)
#2 飴谷 由毅(SG/SF/190cm/1999)
#5 ブライス・ジョンソン(PF/208cm/1994)
#9 水戸 健史(SG/185cm/1985)
#16 松井 啓十郎(SG/188cm/1985)
#33 晴山 ケビン(SF/191cm/1993)
#34 ジョシュア・スミス(C/208cm/1992)

新加入
#3 野崎 由之(SG/183cm/2000)
#20 上田 隼輔(SF/188cm/1999)
浦野 泰斗(PG/170cm/1999)
ファイ・サンバ(C/205cm/1987) ← 熊本B
コーディ・デンプス(PG/195cm/1993)

自由交渉選手リスト

移籍
#7 阿部 友和(PG/180cm/1985) → R福岡
#10 上澤 俊喜(PG/176cm/1998) → 広島D
#11 宇都 直輝(PG/191cm/1991) → B奈良
#24 ドワイト・ラモス(SG/193cm/1998/Asia) → L北海道
#32 ジュリアン・マブンガ(PF/203cm/1990) → 栃木B

引退
#1 山口 祐希(PG/165cm/1986)


信州ブレイブウォーリアーズ(西5位)

ほとんどのチームが外国籍選手を得点源の中心としている中、日本人選手が得点をつなぐ珍しいチームという印象です。

契約継続
#11 熊谷 航(PG/173cm/1996)
#12 栗原 ルイス(SG/188cm/1996)
#13 マシュー・アキノ(F/205cm/1996)
#15 前田怜緒(G/F/191cm/1997)
#24 ジョシュ・ホーキンソン(PF/C/208cm/1995)
#31 三ツ井 利也(SF/190cm/1994)
#50 ウェイン・マーシャル(C/211cm/1986)
#55 アンソニー・マクヘンリー(PF/C/202cm/1983)
#77 岡田 侑大(PG/SG/189cm/1998)

新加入
#30 サイモン 拓海(SG/190cm/2000)
#46 生原 秀将(PG/182cm/1994) ← 横浜B

自由交渉選手リスト

移籍
#5 ヤン・ジェミン(F/201cm/1999/亜) → 宇都宮B
#8 西山 達哉(PG) → 横浜E
#19 大崎 裕太(PG/177cm/1994) → A千葉

引退
#7 井上 裕介(PF/194cm/1982)


三遠ネオフェニックス(西最下位)

Bjリーグの生え抜きチームとしては、かなり頑張っていたチームでしたが最近低迷していますね。今年度は、選手をかなり入れ替えましたが、結果が出ず。しばらくは、辛抱の年が続きそうですね。

契約継続
#1 サーディ・ラベナ(SG)
#6 北原 秀明(SG/24) → アシスタントとして療養
#8 太田 敦也(C)
#10 山本 浩太(C/23)
#28 津屋 一球(SG)
#4 ロバート・カーター(PF/27) ← 横浜
#32 山内 盛久(PG/31) ← 渋谷

新加入
#44 大宮 宏正(PF/197cm/1983) ← 千葉J
#55 カイル・コリンズワース(PG/198cm/1991) ← S三河

自由交渉選手リスト
#11 岡田 慎吾(SG/188cm/1983) 
#13 ジャスティン・ノックス(C/206cm/1989)
#17 常田 耕平(PG/186cm/1999)
#20 エリアス・ハリス(PF/203cm/1989) 
#21 田渡 凌(PG/180cm/1993)
#22 マックス・ヒサタケ(PF/203cm/1998)

移籍
#9 杉浦 佑成(SG/SF/196cm/1995) → 滋賀L
#14 松脇 圭志(SG/185cm/1997) → 琉球G
#26 津山 尚大(PG/180cm/1996) → 島根S
#28 津屋 一球(SG/190cm/1998) → S渋谷

引退


シーホース三河(西4位)

常に上位には付けていますが、なかなかタイトルに結びつかないのが三河です。金丸選手がシーズンMVPを獲得し、チームとしてもなんとか飛躍したいところですね。まさかチームの顔の金丸選手は移籍しないですよね?
まだ、ほとんど情報が出ていませんね。

契約継続
#3 柏木 真介(PG/183cm/1981)
#4 細谷 将司(PG/173cm/1989)
#7 長野 誠史(PG/175cm/1995)
#9 アンソニー・ローレンスII(SF/201cm/1996)
#18 角野 亮伍(SF/192cm/1996)
#19 西田 優大(SG/190cm/1999)
#21 橋本 晃佑(PF/203cm/1993)
#32 シェーファーアヴィ幸樹(PF/C/206cm/1998)
#54 ダバンテ・ガートナー(PF/203cm/1991)

新加入
#1 中村太地(PG/190cm/1997)
#6 カイル・オクイン(PF/C/208cm/1990) ← 仏

自由交渉選手リスト
#0 ジョナサン・オクテウス(PG/193cm/1991)
#10 山本 浩太(C/204cm/1998)
#15 根来 新之助(SF/195cm/1987)

移籍
#5 カイル・コリンズワース(PG/198cm/1991) → 三遠N
#14 ジェロード・ユトフ(PF/206cm/1993) → 京都H

西地区

ファイティングイーグルス名古屋(B2より昇格)

名古屋に2チーム目となるB1チームが誕生しました。同じ都市で2チームとは珍しいですね。それだけバスケが盛んなのでしょうね。B1昇格後の成績が気になります。

契約継続
#0 アンドリュー・ランダル(SF/198cm/1990)
#1 宮崎 恭行(PG/170cm/1986)
#2 ストックマンJr.ケンドリック(PG/183cm/2000)
#3 エヴァンス・ルーク(PF/203cm/1991/帰化)
#6 林 瑛司(SF/188cm/1997)
#7 宮本 一樹(SF/PF/196cm/1999)
#11 石川 海斗(PG/170cm/1990)
#12 野崎 零也(SG/185cm/1995)
#18 相馬 卓弥(SG/182cm/1991)
#21 笹山 貴哉(PG/180cm/1993)
#22 ジェレミー・ジョーンズ(SF/201cm/1996)

新加入
#13 中村 浩陸(PG/SG/177cm/1997) ← 大阪E
#14 ジョナサン・ウィリアムズ(PF/206cm/1995)
#25 葛原 大智(SG/SF/189cm/1996) ← L北海道

自由交渉選手リスト
#41 ブライアン・クウェリ(C/211cm/1988)

移籍
#13 川島 聖那(SG/187cm/2000) → 西宮S
#45 鹿野 洵生(SF/192cm/1988) → 東京Z

引退
#10 会田 太朗(PF/195cm/1996)


名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(西3位)

低迷した時期が続いた名古屋ですが、今期は、勝率7割近くまで伸ばし、チャンピオンシップ出場を果たしました。

契約継続
#1 レイ・パークスジュニア(SG/193cm/1993)
#2 斎藤 拓実(PG/172cm/1995)
#3 伊藤 達哉(PG/173cm/1994)
#4 コティ・クラーク(PF/201cm/1992)
#6 菊池 真人(PF/191cm/1989)
#8 張本 天傑(SF/PF/198cm/1992)
#11 須田 侑太郎(SG/SF/190cm/1992)
#12 中東 泰斗(SG/191cm/1992)
#18 中務 敏宏(SG/SF/188cm/1986)
#43 スコット・イーサトン(PF/C/206cm/1991)
#60 坂本 聖芽(PG/SG/182cm/1999)

新加入
#5 モーリス・ンドゥール(PF/C/206cm/1992) ← 都

自由交渉選手リスト
#16 オヴィ・ソコ(PF/201cm/1991)
#21 シェーン・ウィティングトン(PF/C/208cm/1991)

移籍
#0 小林 遥太 (PG/178cm/1991) → 仙台E
#32 狩野 祐介(SG/184cm/1990) → 滋賀L


滋賀レイクス(西10位)

レイクスターズからレイクスにチーム名を変更。フィリピン代表のキャプテンであるラベナ選手を獲得。司令塔が変わることでチームカラーがどのように変わるのか楽しみですね。

契約継続
#1 オヴィ・ソコ(PF/C/30)
#14 柏倉 哲平(PG/180cm/1995)
#15 キーファー・ラベナ(PG/SG/27/亜)
#16 野本 大智(PG/183cm/1998)
#17 星野 京介(SG/183cm/1999)
#77 森山 修斗(SF/195cm/1996)
#99 川真田 紘也(C/202cm/1998)

新加入
#0 ジェイコブ・ワイリー(PF/C/203cm/1994) ← スペイン
#7 テーブス海(PG/188cm/1998) ← 宇都宮B
#9 杉浦 佑成(SG/SF/196cm/1995) ← 三遠N
#32 狩野 祐介(SG/184cm/1990) ← 名古屋D

自由交渉選手リスト
#7 ワース・スミス(PF/198cm/1993)
#22 トビンマーカス海舟(SF/198cm/2001)
#23 ノヴァー・ガドソン(SF/201cm/1989)

移籍
#3 渋田 怜音(PG/175cm/1998) → 新潟A
#9 小澤 智将(SG/188cm/1994) → 京都H
#11 今川友哲(SF/PF/195cm/1996) → 鹿児島
#33 林 翔太郎(SF/194cm/1995) → 茨城R
#54 ショーン・オマラ(C/208cm/1995) → 大阪E
村上 駿斗(PG/SG/185cm/1996)

引退


京都ハンナリーズ(西9位)

昨年度、マブンガが抜けてから、なかなかチームの立て直しができていない模様です。

契約継続
#5 小西 聖也(PG/SG/184cm/1999)
#11 久保田 義章(PG/175cm/1997)
#21 満田 丈太郎(SG/SF/188cm/1994)
#56 小室 昴大(SF/190cm/1999)

新加入
#1 ジェロード・ユトフ(PF/C/206cm/1993) ← S三河
#3 水野 幹太(PG/184cm/1998) ← 新潟A
#8 ティージェー・ロール(G/F/198cm/1996) ← CEBL
#9 小澤 智将(SG/188cm/1994) ← 滋賀L
#13 青木 龍史(SG/180cm/1998) ← 大阪E
#31 チェイク・ディアロ(PF/C/206cm/1996)
#34 ザック・モーア(SF/198cm/1997) ← 大阪E

自由交渉選手リスト
#7 ジェロウム・ティルマン(PF/198cm/1987)
#29 細川 一輝(SG/187cm/1997)
#32 ジャスティン・ハーパー(PF/208cm/1989)
#50 デイヴィッド・サイモン(C/204cm/1982)

移籍
#1 會田 圭佑(PG/183cm/1995) → 青森W
#15 内田 旦人(SG/SF/182cm/1996) → 青森W
#24 秋山 皓太(SG/SF/188cm/1996) → 立川D
#25 鈴木 達也(PG/169cm/1991) → 大阪E
#31 加藤 寿一(SF/192cm/1993) → 仙台89
#43 永吉 佑也(PF/C/198cm/1991) → R福岡

引退
#33 内海 慎悟(SG/188cm/1984)
→ ユースチーム コーチングスタッフ就任


大阪エヴェッサ(西8位)

昨年度、準優勝からここまで順位を落とすチームは珍しいのではないでしょうか。大幅なメンバー変更による副作用かもしれないですね。我慢の年が続きそうですね。

契約継続
#3 エリエット・ドンリー(SF/198cm/1996)
#14 橋本 拓哉(SG/188cm/1994)
#20 合田 怜(SG/184cm/1993)
#15 竹内 譲次(PF/C/207cm/1985)
#24 カイル・ハント(PF/C/208cm/1989)
#25 ディージェイ・ニュービル(PG/SG/193cm/1992)
#31 木下 誠(SG/185cm/1997)
#33 アイラ・ブラウン(SF/PF/193cm/1982/帰)
#34 ペリー・エリス(PF/202cm/1993)

新加入
#35 鈴木 達也(PG/169cm/1991) ← 京都H
#54 ショーン・オマラ(C/208cm/1995) ← 滋賀L

自由交渉選手リスト
#10 デイビッド・ドブラス(C/209cm/1981)

移籍
#1 青木 龍史(PG/180cm/1998) → 京都H
#8 ジャワラ・ジョセフ(SF/197cm/1998) → 茨城R
#11 ザック・ムーア(SF/198cm/1997) → 京都H
#13 中村 浩陸(PG/177cm/1997) → F名古屋


島根スサノオマジック(西2位)

補強選手が大当たりしたチームですね。B2から昇格したチームとしては珍しく、西地区準優勝でチャンピオンシップ出場を果たしました。

契約継続
#1 後藤 翔平(SG/180cm/1992)
#3 安藤 誓哉(PG/181cm/1992)
#4 ニック・ケイ(PF/C/206cm/1992)
#6 北川 弘(PG/183cm/1991)
#7 ぺリン・ビュフォード(SF/198cm/1994)
#8 リード・トラビス(PF/203cm/1995)
#13 阿部 諒(SG/183cm/1995)
#15 白濱 僚祐(SG/SF/189cm/1991)

新加入
#26 津山 尚大(PG/SG/180cm/1996) ← 三遠N
#55 谷口 大智(PF/C/201cm/1990) ← 茨城R

自由交渉選手リスト
#1 後藤 翔平(SG/180cm/1992)
#2 橋本 尚明(SG/184cm/1992)
#6 北川 弘(PG/183cm/1991)
#13 阿部 諒(SG/183cm/1995)
#14 金丸 晃輔(SG/SF/192cm/1989)
#22 小阪 彰久(PF/198cm/1992)

移籍
#5 山下 泰弘(PG/187cm/1986) → 佐賀B(期限付)
#24 大崎 翔太(SG/SF/192cm/1998) → 横浜E(期限付)


広島ドラゴンフライズ(西6位)

最下位であった昨年度から大きく躍進を遂げた広島ドラゴンフライズ。今年度は、更なる躍進なるか。

契約継続
#0 寺嶋 良(PG/179cm/1997)
#2 朝山 正悟(SG/SF/192cm/1981)
#3 辻 直人(SG/185cm/1989)
#4 青木 保憲(PG/182cm/1995)
#5 アイザイア・マーフィ(PG/SG/196cm/1998)
#7 船生 誠也(SF/195cm/1993)
#10 上澤 俊喜(PG/176cm/1998)
#24 ニック・メイヨ(PF/206cm/1997)
#23 佐土原 遼(SF/PF/192cm/1999)

新加入
#10 上澤 俊喜(PG/176cm/1998)
#13 ドウェイン・エバンス(SF/PF/201cm/1992) ← 琉球
#28 ジャスティン・バルタザール(PF/207cm/1997/亜)
ケリー・ブラックシアーJr.(PF/C/208cm/1997)

自由交渉選手リスト

移籍
#1 トーマス・ケネディ(SF/PF/201cm/1987) → 茨城R
#8 グレゴリー・ニチェニケ(PF/C/208cm/1990) → 福島F(期限付)
#10 チャールズ・ジャクソン(C/208cm/1993) → 横浜B
#14 柳川 幹也(PG/171cm/1998) → 奈良(期限付)
#24 田中 成也(SG/186cm/1991) → 仙台E
#28 井出 拓美(PG/174cm/1999) → 大阪E(期限付)


琉球ゴールデンキングス(西優勝)

リーグ優勝を成し遂げた今シーズンでしたので、それほど動きは大きく無いものと思います。移籍関係の情報はまだ無い状態です。

契約継続
#4 コー・フリッピン(PG/SG/188cm/1996)
#7 アレン・ダーラム(PF/C/198cm/1988)
#9 渡邉 飛勇(PF/207cm/1998)
#11 松本 礼太(SG/SF/187cm/1999)
#14 岸本 隆一(PG/SG/176cm/1990)
#24 田代 直希(SF/188cm/1993)
#30 今村 桂太(SG/SF/191cm/1996)
#34 小野寺 祥太(PG/SG/183cm/1994)
#45 ジャック・クーリー(C/206cm/1991)
#88 牧 隼利(SG/188cm/1997)

新加入
#1 ジョシュ・ダンカン(PF/205cm/1986) ← 千葉J
#14 松脇 圭志(SG/185cm/1997) ← 三遠N

自由交渉選手リスト
#32 満原 優樹(PF/C/198cm/1989)

移籍
#2 小寺 ハミルトンゲイリー(C/206cm/1984/帰化) → 仙台89
#3 並里 成(PG/172cm/1989) → 群馬C
#13 ドウェイン・エバンス(SF/PF/201cm/1992) → 広島D

引退

 

千葉ジェッツのブースターであるということもありますが、今回1番の衝撃はアルバルク東京によるセバスチャン・サイズ選手のバイアウトによる獲得ですね。バイアウトとは、今回のケースで言えば、千葉ジェッツとサイズ選手が交わしていたと思われる複数年契約の違約金をアルバルクが持つ形で引き抜きを行ったということです。

ルールの範囲ではありますが、こういったことが増えてくると、必然的に資金力のあるチームが強くなりますので、チーム間の資金力格差がBリーグ競技のバランスにどう影響するのか。

1つの問題提起になるかもしれませんね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

バスケ315!

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投稿者: ひできち

40歳過ぎた今でも週2回バスケをこなすバスケ好き。 B.LEAGUE開幕により、日本バスケの人気復活に期待しており、自称日本バスケ普及推進委員。 現在、バスケ部所属の二児の父親でもあり、バスケ一家を支えるべく日々奮闘中。

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