こんにちは!
またまたやってきました船橋アリーナ。今日は、千葉ジェッツの試合に加えてウィンターカップ千葉予選男女決勝が前座試合であるということで、ワクワクの止まらないひできちは、開場の1時間以上も前に到着しました。
ひできちは、ゴールド会員さまなので、ディズニーホテル宿泊者よろしく、開場の10分前には入場できるから早く来る必要はないんだけどね、うふふ、などと思っていると、
あれ?あっ!
会員カードがない?!
忘れたー!(゚o゚;;
(;_;)
家に戻るには、時間が足りないのでなんとか足掻いて見ようと、オロオロしていると、受付に千葉ジェッツのアンバサダーの佐藤元選手の姿が!
これは相談してみるしかないなと、佐藤アンバサダーに会員カードを忘れたことを打ち明けると、快く対応してくれました。
いい人だー( ; ; )
ほんとすんません。ありがとうございます!ヽ(;▽;)
なんとか、ゴールド会員扱いで入場させてもらえるように取り付けていただけ、と出だしから好調なひできちでした…
女子決勝 昭和学院vs.千葉経済大附
入場すると、早速女子が練習してました。やっぱり全国レベルは違いますな。シュートのときに身体がぶれないで軸がしっかりしてますし、シュートフォーム綺麗です。なんて、思いながら見ていると、試合が始まりました。
序盤は、予想に反して千葉経済ペースで進む。昭和学院のオフェンスリズムが悪く、24秒もあり。千葉経済#5小原のプレーが光る、#5小原を中心にゲームを作っている。
開始5分、昭和学院がペースをつかみ一気に追いつくと、千葉経済はたまらずタイムアウト。
タイムアウト後、また、千葉経済がペースを引き寄せる。
昭和学院のミスをついて、パスの連携プレーなど。さらに外角からのシュートの確率もよく、18-12とリードを広げる。
昭和学院がタイムアウト。
#8ひまわりの個人技でなんとか追いすがる。
20-16千葉経済リードで、1Q終了。
2Q開始後一気に怒涛の連続得点で、逆転。
オフェンスリバウンドでリズムを作る。
千葉経済は果敢にドライブ行くも潰される。
1Qで頑張っていた千葉経済のディフェンスの集中力も切れてきた感じ。オフェンスリバウンドをことごとく取られ→ファールのパターン。
#8ひまわりの速攻レイアップが連続で決まる。
千葉経済は、全く立て直しが効かず、開始8:30でようやく本Q初得点。
40-24の昭和学院リードで、2Q終了。
3Q開始後、千葉経済が4連続得点の後、激しい点の取り合いで、49-32。
しかし、セカンドチャンスが作れない千葉経済が徐々に引き離されていく。
55-32で3Q終了。
4Qに入っても、昭和学院はディフェンスの手を緩めず、千葉経済は苦しいオフェンスを強いられる。
昭和学院#11星の鋭いドライブ。
経済もふんばりを見せて、点の取り合いに。
68-48、残り1:30
昭和学院のディフェンスのカバー早っ。
終わってみれば、安定の
70-50
で昭和学院の勝利。そして、ウィンターカップ出場決定。
ただ、最終Qは千葉経済がふんばりを見せました。
得点差以上に、いい試合でした。
昭和学院の#11星選手は1年生ながら、PG的な役割を担っていて、積極的なプレーで目立っていました。
昭和学院の層の厚さには驚かされます。
男子決勝 市立船橋vs.柏日体
こちらの本命は市立船橋ですが、柏日体には200cmはあると思われる外国人が二人も。
一方の市立船橋は、赤穂雷太が一番大きく190cmくらい?その他は、目立って大きい選手はいない。
高さでは、完全にディスアドバンテージの市立船橋だが、どんな展開になるのかが楽しみ。
試合開始。野太い声の応援で、一気に会場が男くさくなる。
先制したのは、柏日体。
外国人選手#10のミドル。
#7雷太が、#10をブロック!会場が湧く。
会場は、完全に柏日体アウェーの雰囲気かとおもいきや、柏日体の応援も凄い。
試合は、序盤から点の取り合い。どちらかというと柏日体が押している感じ。
9-8で、柏日体リード。開始5分。
#7雷太、スティールからの速攻。
さらに、ファールをもらう。一人でチームを引っ張っている感じ。
女子の試合ときから感じたのは、審判がなかなかジャンプボールを取らないで、奪い合いをしばらく見る感じ。そのあたり、ルール改正でもあったのでしょうか。
結局逆転して、21-18市立船橋リードで1Q終了。
女子の後に見ると、展開早すぎて、ブログ書いてる間に状況が目まぐるしくかわる…
2Q開始後、暫く膠着が続く。
柏日体の外国人選手が、頻繁に交代するもあまり存在感がない。リバウンドにもあまり絡めてないし、ゴール下でもブロックされる始末。
市立船橋は、身長差を身体能力でカバーしているという印象。特に#18の身体能力が凄い。
大きく差がつくことなく、残り5分で、33-27市立船橋リード。
そのままもつれる展開で、40-32市立船橋リードのまま2Q終了。
後半戦開始。
じわじわと、市立船橋が離しにかかる。
開始3分で、44-34
市立船橋の速攻からの得点が、増えてチームに勢いがつく。
61-47市立船橋リードで、3Q終了。
4Q開始から、柏日体ペース。
外国人もようやく機能し始めて開始3分で、66-58。たまらず、市立船橋タイムアウト。
タイムアウト後、1分で、71-58
今度は、柏日体タイムアウト。
その後、点の取り合いが続くも、柏日体が苦しいオフェンスという印象。
点差なかなか縮まらず、
85-71で試合終了。
市立船橋のウィンターカップ出場決定。
やっぱり、強豪校の安定感は半端ないですな。男女ともに順当に勝ち上がってと。
最後に市立船橋の監督からサプライズ発言が。
なんと、今後の全日本を見据えて#7雷太がポイントガードに転身するらしいです。
ウィンターカップでは、ポイントガード赤穂雷太が見られるようで、楽しみです。
千葉ジェッツvs.アルバルク東京
Bリーグを見ていて、1つ鍵となるのが、外国人選手の割り振り。1試合の中で外国人選手を起用できる枠が6つ&最大でもOn the court 2で試合前に割り振りを宣言する必要があります。
この試合では、以下のように発表がありました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | |
ジェッツ | 1 | 2 | 1 | 2 |
アルバルク | 2 | 1 | 1 | 2 |
ジェッツは、1Qをどうしのぐかがポイントとなりそうです。
そういった意味では、1Qは、17-23とまぁ無難な点差で終えられました。
2Q
有利なQであるにもかかわらず、アルバルクの猛攻で一気に離されそうになるも、#27石井、#34小野の連続3ポイントで、4点差まで巻き返す。
さらにアルバルクのベンチテクニカルをはさんで、#27石井の3ポイントで、1点差。
アルバルクは、ここからファールトラブルに陥る。
#2富樫の3で同点になり、会場の盛り上がりは最高潮に。
40-42で2Q終了。
3Q
千葉ジェッツは、ファールをもらうもなかなか点に繋がらず。点差を離される。
残り5:25で、50-42でアルバルクリード。
ただしアルバルクはすでにチームファール4つ。
#13菊池、#15竹内とふたりがパーソナルファール4つで完全にファールトラブル。
残り1分で、56-51と5点差まで詰め寄る。
さらに#27石井のスリーポイント。今日の石井のスリーポイントは外れる気がしないくらいに綺麗に決まる。
57-54アルバルクリードで3Q終了。
4Qに入っても、アルバルクのファールトラブルは続く。
残り6分でチームファール4つ。
66-65でついにジェッツが1点差まで詰め寄る。
本日は、4425人の観客動員数と発表あり。
終盤は、両者一歩も引かない点の取り合い。
残り1分で、80-78でアルバルクリード。
残り30秒で、#15竹内が決め、82-78千葉ジェッツタイムアウト。
その後、ファールゲームで1点差まで詰め寄るも、
最後は87-84でアルバルク勝利で終了。
かなりの好ゲームで会場の盛り上がりがハンパない感じで、とても楽しい試合でした。
今日一日大満足のひできちでした。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
バスケ315!
スポンサーリンク
「【Bリーグ】千葉ジェッツvs.アルバルク東京&ウィンターカップ千葉予選決勝【高校バスケ】」への1件のフィードバック