男子日本代表候補に動きがあったようですので、追加記事を書きたいと思います。
前回の記事では、第3次強化合宿のメンバーが発表されたところまでをご紹介いたしました。
その後、第3次強化合宿として、「2016 Atlas Challenge」なるものが6月14日から19日の間に中国・蘇州にて行われました。
Atlas Challengeは、8ヶ国の代表チームを以下のように2つのグループに分けて行われました。
ちなみにアメリカ代表は、アイダホ大学です。。。
まあ、そのくらいがちょうどいいんですかね。さすが、バスケ発祥の地です。
【グループA】日本(48)、中国(14)、ベラルーシ、ニュージーランド(21)
【グループB】アイダホ大学、リトアニア(3)、イラン(17)、マケドニア
※カッコ内は、FIBAランク
まず、予選ラウンドで、各グループの総当り戦を行い、各グループの上位2チーム計4チームで上位グループ、下位2チーム計4チームで下位グループを組みます。
その後、上位4チームで1位から4位を決め、下位4チームで5位から8位を決めます。
では、日本の成績を見ていきましょう。
予選ラウンド第1戦 日本 ○ 71-70 ● 中国
予選ラウンド第2戦 日本 ● 68-73 ○ ニュージーランド
予選ラウンド第3戦 日本 ● 78-85 ○ ベラルーシ
日本、中国、ベラルーシは、ともに1勝2敗で並びましたが、ゴールアベレージで、日本はグループ4位となりました。
5位ー8位順位決定戦は、以下の4チームで行われました。
ベラルーシ(グループA 3位)
日本(グループA 4位)
アイダホ大学(グループB 3位)
?????(グループB 4位)
結果は、
5位ー8位順位決定戦 日本 ● 64 – 74 ○ アイダホ大学
大学生にも負けるのか。うーん、という感じです。
7位決定戦 日本 ● 60-69 ○ ベラルーシ
予選ラウンドでは、オーバータイムまでいって負けたので、リベンジ戦となりましたが、結果は、やはり・・・でした。
ということで、総合順位は8位と最下位でした。。。
うーん、男子バスケの壁はまだまだ高いですね。
このAtlas Challengeを経て、7月4日より開催されるFIBA男子オリンピック世界最終予選のメンバーが以下のように決まりました。
#0 田臥 勇太
#3 辻 直人 (東芝川崎ブレイブサンダース)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔
#11 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#12 渡邊 雄太 (ジョージ・ワシントン大学 2年)
#15 竹内 譲次
#16 松井 啓十郎 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (リンク栃木ブレックス)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツ)
#42 広瀬 健太 (日立サンロッカーズ東京・渋谷)
残念ながら、推しメンだった篠山選手は外れてしまいました。。。ga,
ぜひともFIBA男子オリンピック世界最終予選頑張ってほしいです!
頑張れ!AKATSUKI FIVE!
バスケ315!
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