【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみるPART3(出場校一覧+注目選手は?)前編

[公開日]
[更新日] 2016/08/17

こんにちは!

夏本番を迎え、いよいよ31日(日)からインターハイ(バスケ)が広島で開催されます。過去の2回の記事で、あーだこーだ言って来ましたが、今回は出場校全校のおさらいと注目選手についてまとめておきたいと思います。

過去の記事は、こちらから

【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみる
【バスケ】インターハイ2016の優勝校を予想してみるPART2

また、今回の記事は非常にボリュームが大きくなりましたので、前編・後編に分けて公開したいと思います。

北海道地区

男子:
東海大札幌(2位→1位)
札幌日大(1位→2位)
 #三森 啓右(U18)

この2チームは対戦するとかなり接戦を行っているので、それほど差がないのだと思われます。選抜大会ベスト5には、次の3選手が選出されています。
#4 内田 元貴(札幌日大)
#14 柴田 京哉(札幌日大)
#6 齋藤 祐介(東海大札幌)

女子:
札幌山の手(1位→1位)
旭川藤女子(3位→2位)

女子は、札幌山の手が頭一つ出ているという感じです。

選抜大会ベスト5
#4 田中 未来(札幌山の手)
#15 栗林 未和(札幌山の手、U18) 
#15 浜井 彩(旭川藤女子)

※カッコ内は、地区別の新人大会→選抜大会の順位

東北地区

男子では能代工業、明成、女子では山形市立商業などの名門校が名を連ねる東北地区ですが、今年は男子・女子ともに福島が新人大会、選抜大会ともに制しています。また、能代工業は平成高校に敗れ、インターハイ出場を逃しています。
女子の選抜大会の決勝は福島県の1位、2位で行われたことを考慮すると東北地区では福島西が有力候補と思われる。

注目選手として、男子は福島南の#6木口選手、女子は福島西の#5渡辺選手をあげさせていただきます。

青森

男子:弘前実業

女子:柴田女子

岩手

男子:盛岡南(3位)

女子:盛岡白百合学園

宮城

男子:明成(3位→3位)
 #7 伊藤 修人(U18)

女子:明成(3位)

秋田

男子:平成(3位)

女子:湯沢翔北(4位→3位)

山形

男子:山形南(2位→2位)
 #4 樋口 雄気(選抜大会22pts)
 #5 斉藤 涼馬(選抜大会30pts)

女子:山形市立商業

福島

男子:福島南(1位→1位)
 #6 木口 雄之亮(選抜大会25pts)

女子:福島西(1位→1位)
 #5 渡邊 悠(選抜大会28pts)

関東地区

男子は、新人大会の決勝戦で土浦日大(茨城)の#5杉本選手八王子学園(東京)の#7ドゥドゥ・ゲイ選手がともに60pts叩き出すという怪物対決となっている。しかし関東大会ではともに奮わず、土浦日大はベスト8、八王子学園は初戦敗退となっており関東地区は混戦模様。

選手権大会の優勝校である市立船橋の#13保泉選手は決勝で32ptsあげる活躍をしている。対する準優勝校の正智深谷(埼玉)も、#4山口選手(U18)が32ptsあげている。

女子は、八雲学園(東京)が新人大会、選抜大会ともに優勝しているのことから有力候補No1と思われます。八雲学園の#4佐藤選手は、新人大会で30pts、選抜大会で25ptsあげてスコアリーダーとなっており、注目選手の一人です。

茨城

男子:土浦日大(1位→ベスト8)
 #4 菅原 暉(新人大会14pts、U18)
 #5 杉本 天昇(新人大会60pts)

女子:竜ヶ崎

栃木

男子:宇都宮工業

女子:作新学院

群馬

男子:県立高崎(3位→出場せず)

女子:市立前橋

埼玉

男子:
正智深谷(→2位)
 #4 山口 颯斗(選手権大会32pts、U18)
 #7 増田 英寿(選手権大会26pts)
西武学園文理(→3位)

女子:
埼玉栄(3位)
 #5 梶原 理奈(新人大会23pts、U17)
 #14 石川 愛(U17)
正智深谷

千葉

男子:
市立船橋(3位→1位)
 #13 保泉 遼(新人大会15pts、選手権大会32pts)
 #7 赤穂 雷太(新人大会20pts、U18)
日体大柏

女子:
昭和学院(2位→3位)
 #7 笠置 晴菜(U18)
 #8 赤穂 ひまわり(新人大会19pts、U18)
千葉経済大付属

東京

男子:
八王子学園(2位)
 #5 オト 輝恵(新人大会24pts)
 #7  ドゥドゥ・ゲイ(新人大会60pts)
実践学園
國學院大久我山

女子:
東京成徳(3位→2位)
八雲学園(1位→1位)
 #4 佐藤 由璃果(新人大会30pts、選手権大会25pts)
 #5 奥山 理々嘉(選手権大会15pts、U17)
明星学園
 #4 オコエ 桃仁花(U17、U18)

神奈川

男子:
法政大第二
桐光学園

女子:
県立旭
県立海老名

山梨

男子:日本航空

女子:県立韮崎





北信越地区

北信越地区は、男子は北陸高校、北陸学院、開志国際の3つ共えという印象です。女子は、新人大会、選手権大会を制覇している開志国際が一歩リードと思われます。
注目選手は、新人大会決勝で29ptsあげている開志国際の#15シラ選手とU17、U18ともに選手されている#13藤永選手です。

長野

男子:東海大諏訪(→4位)

女子:東海大諏訪

新潟

男子:開志国際(3位→2位)
 #18 伊藤 領(新人大会14pts、U18)

女子:開志国際(1位→1位)
 #13 藤永 真悠子(新人大会17pts、U17、U18)
 #15 シラ・ソカナ・フォトー・ジャ(新人大会29pts)

富山

男子:県立富山工業

女子:龍谷富山(→3位)

石川

男子:北陸学院(3位→1位)
 #7 高田 洸希(新人大会24pts)

女子:県立津幡(→4位)

福井

男子:北陸(2位)
 #6 重野 凱紀(新人大会19pts)

女子:県立足羽(2位→2位)
 #5 宮下 希保(新人大会20pts、U18)
 #9 淺野 瑛菜(U17)

 

後編へつづく

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投稿者: ひできち

40歳過ぎた今でも週2回バスケをこなすバスケ好き。 B.LEAGUE開幕により、日本バスケの人気復活に期待しており、自称日本バスケ普及推進委員。 現在、バスケ部所属の二児の父親でもあり、バスケ一家を支えるべく日々奮闘中。

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